現在、当院では2種類のホワイトニング法を採用しております。
それぞれの薬剤、機器に特徴があり、患者さまに選んでいただいています。
それぞれの薬剤、機器に特徴があり、患者さまに選んでいただいています。
ホワイトニング剤は
2つのタイプから
選択していただけます
2つのタイプから
選択していただけます
A. ポリリン製剤
歯にポリリン酸+過酸化水素水の液を塗り、光(漂白用加熱照射器)を当て、白くしていきます。
※上下前歯16本・9分X3回の照射を行います。
ポリリン酸とは?
微生物や哺乳類に至るまで、あらゆる生物の中に元々ある成分なので、安全性も保障されています。
特徴
ポリリン酸が歯の内部に入り込んだ着色成分を分解しながら、表面をコーティングするので、歯へのダメージを最小限に抑えられます。
効果
- TOTI製剤と比べて、しみにくいです。
- ダメージが少ないため、次回のホワイトニングも期間をあけずに行うことができます。
- 汚れが付きにくく、艶が出ます。また、色戻りが遅いです。
- ホワイトニング後すぐ、飲食可能です。色が付きやすい食品等の制限はありません。
B. TOTI製剤
歯に炭酸塩+過酸化水素水のジェルを塗り、光(漂白用活性化照射器)を当て、白くしていきます。
※上下前歯16本・10分X2回の照射を行います。
炭酸塩とは?
炭酸水素ナトリウム等の水溶液中で炭酸イオンを生じる化合物の総称です。漂白効果を上げる新たな物質として注目されています。
特徴
炭酸塩+過酸化水素水+光照射が、歯の漂白効果を最大限に引き出します。
効果
- しみることもありますが、数日で治まります。
- コーティング剤を塗布してから、お帰りいただきます。
次回のホワイトニングは、2週間後から可能です。 - 白くなり、艶が出たと感じる方が比較的多いのですが、色戻りはやや早いです。
- ホワイトニング後30分は、飲食は避けていただきますが、その後の食事制限はありません。
ホワイトニングに関する
注意事項
注意事項
- ホワイトニングによって得られる漂白効果には、個人差があります。
(連続して行うことで、徐々に白くしていくことは可能ですが、すべての方が希望色まで白くなるわけではありません。) - 知覚過敏や歯にヒビが入っている方、歯根露出している方は、薬剤がしみる場合があります。
- 個人差がありますが、ホワイトニング終了後に、歯がきしむ感覚が出る場合があります。
また、TOTI製剤使用時には、口唇に軽い日焼けのようなヒリヒリ感が出る場合があります。 -
ホワイトニング後、徐々に元の色調に戻ってきます。(個人差はありますが、3ヶ月~2年位)
定期検診と併せて、定期的ホワイトニングの継続をお勧めします。
ホワイトの料金
ホワイトニングは、初回11,000円になります。
2回目以降は、1回8,800円で受けることができます。
2回目以降は、1回8,800円で受けることができます。
※半年以上あいてしまった場合は、11,000円になります。
※一例ですが、ポリリン製剤で3回、4回目からはTOTI製剤でといった組み合わせも可能です。
お気軽にご相談ください。
イージーシェイドガイド
今まで個人個人の視覚によって決めていた歯の色も、このイージーシェイドガイドを使用することで、機械的に正確に歯の色を決めることができてきます。
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イージーシェイドガイドの治療例
色の色調を測定するイージーシェードで測定してみると3段階白く明るくなりました。
院長である私もやってみました。
喫煙者ではないのですが意外に着色してるのにびっくり!
鏡でみてるのと写真で撮ってみてみるのとやはり違いますね。
私でも1回の施術で2段階白く明るくなりました。
喫煙者ではないのですが意外に着色してるのにびっくり!
鏡でみてるのと写真で撮ってみてみるのとやはり違いますね。
私でも1回の施術で2段階白く明るくなりました。